パソコン萬晩報
不定期で、その時期・時代に応じたパソコンに関する記事を書きます。 活字が多過ぎると読みにくいので、いい手はないか思案中です。
2014/03 WindowsXPが使えなくなる本当の理由
約1年近く更新していないので、見ている人も少ないと思いますが。
もう1か月もすればXPが使えなくなるこの時期に更新しなくては…、
と半ば強引に記事を書かされております。
WindowsXPが使えなくなる本当の理由は、
MicrosoftがWindowsXPに経費をかけてメンテしたくないからです。
と同時にOffice2003も経費をかけてメンテしたくないからです。
2001年から、増築に増築を重ねてリフォームしまくった使いにくい家に
なってしまってる部分も大きいかと、OSカーネル作成者論ですが。
まずは、この辺りを前提にして、萬晩報を書いていこうと思います。
パソコン自体は、ただの箱です。それはテレビでもDVDレコーダーでも
家電製品全てに言えることで、その上で人間と対話するOSが必要です。
OS(Operating System)は、元々機械と人が対話をするために開発された
経緯があります。それがMS-DOSであり、Linuxであり、Windowsです。
よくウィルス対策ソフト、総合セキュリティ、ファイヤウォールが
入っていれば使えると言う人がいますが、そういったソフトも結局は
WindowsというOSが入っていて始めて機能するソフトなんです。
もしセキュリティソフト会社が、OSカーネルの部分を扱えるなら、
Microsoftが将来権利を放棄するであろう、XPを作ればよい訳です。
当然出来ない=セキュリティは守れないという答えは自ずと出ます。
Microsoftがサポートしてくれなければ、
セキュリティソフトの存在も無いに等しいというのが答えです。
またいずれ口述しますが、本当はウィルス対策だけで十分なんです。
2001/12/31にWindows95と3.1が、2006/7/11にWindows98とMeが、
2010/07/13にWindows2000がサポートを終了してきた過去を振り返って
Microsoftの善意で約13年間に渡りXPはサポートされてきただけです。
ちなみにXPは、2001/10/25に発売されました。
当然XPが使えなくなると次のOfficeが使えるOSが必要になります。
現時点64bitOSの最高傑作はLinuxでもなくWindows7だと私は思います。
良いところは、AdministratorとSuperuserの切り分けに優れています。
例えばUserという名のユーザがいて、グループはWORKGROUPの環境下で、
ワークグループ変更してやっても、NetBIOSでネットワークを組んでも、
ドメイン環境下でネットを組んでも、ADを嚙ましたネットを組んでも、
Userというユーザデータが壊れません。これ実は相当大変なことで、
データをバックアップせずにCSS(クライアントサーバシステム)へ
移行してやると、同じUserでも違うユーザで覗きに行けなくなります。
相当昔話ですが、これで多くのユーザさんはデータを無くしてきました。
Windows7は、2000とXPとVistaのいいとこどりをしたモデルでした。
Windows8と8.1は、先進的な事をしているため、五里霧中状態です。
これが今後のWindowsOSを選ぶ指標になることは必至です。
個人的な話ですが、タッチパネルは古くはメビウスにも見られたように
モバイルでは軽く嵩張りませんし、Web閲覧とゲーム用途には有用ですが、
文字入力と編集にはキーボード&マウスシステムにはかないません。
またタブレットは、バッテリーをユーザ自身で交換が出来ないために、
3~4年で寿命を迎え、データを抜く作業の時に不便極まりないです。
私は、デスクトップ、ノート、タブレット、ガラケーの組み合わせです。
少し話がそれましたが、XPのサポートが終了するとこんな事が起こります。
①XPの共有機能はセキュリティがある前提のサービスです。
ユーザが簡単に共有機能をON出来るように、PCのIPアドレスが分かれば
他者も簡単に共有機能をON/OFF出来るようになります。
②サポートされているWindowsServerには接続出来なくなっていきます。
サポート終了と打ち切られるXP以外のOSにはXPからのアクセス要求に
答えなくなるアップデートがなされるはずです。
③OSカーネルを偽装するウィルスに対策ソフトは対応出来なくなります。
2014/04/09までに公開されたウィルス、周知の事実としてのウィルスには
対応できますが、今後出てくるであろうタイプには全くの無策です。
④今の時代、PCもスマホもタブレットもリモート操作が簡単にできます。
セキュリティは無いので、リモートもユーザにアプリをダウンロード
させればリモートし放題です。リモートソフトは0.5MBくらいのものです。
仕込まれたWebを一瞬閲覧するだけで、そのPCはリモート可能です。
⑤一番困るのはウィルス騒ぎより、急にデータが無くなるって事です。
このサポート終了という周知の事実がある以上、XPをお使いの環境下で
データが無くなっても自己責任になります。悪意があり時間があるユーザが
リモートで接続されて何もしないはずがありません。一番簡単な悪事は
データを消すことです。簡単な話ですが、誰でも出来る悪事です。
このような事象が起こりうるであろうと、私自身想定内なので…
もう1年以上も前にはXPと無縁の生活に切り替えています。
XPのデータ移行は?と聞かれますが、XPはまだサポート内です。
XPサポートの切れる2014/04/09以降金額は大きく変わると思います。
技術系の会社ですので、XP専用の環境下を作る必要がありますが、
Windows Server2003R2もじきに使えなくなるのでLinuxですね。
少し難しく書いてしまいましたが、[PC]は[家]と置き換えると簡単です。
家はサッシに鍵が付いていますし、玄関の鍵も閉まって、オートロックも。
OSのセキュリティが無くなるというのは、いきなり入ってくるのではなく、
OSの扉をいつでも開けれる鍵が開発されてしまい、
いつでも簡単に開けれる状態になってしまうことにあります。
現実の家では世間の目があり、違う人が来たら誰もが違うとわかります。
でもPCはそれが正しいのか間違っているのか、誰にもわからなくなります。
またその鍵は、パソコンの前に座れば開けれてしまいます。
あくまでたぶんですが、サポート終了しても暫くは大丈夫でしょう。
その暫くは4~5か月だと思います。
私はそんな経緯が分かっています。
私はサポート終了後のXPは怖くて使えません。
またそのうち萬更新します。
掲載責任者様、こんな感じでどうですか?意見、校正があればお願いします。
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