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パソコン萬晩報

不定期で、その時期・時代に応じたパソコンに関する記事を書きます。
活字が多過ぎると読みにくいので、いい手はないか思案中です。


2012/11 Windows8 Business Version

Windows7は、VISTAよりは成功をおさめましたが、
XP-SP3の自由度には、遠く及びません。

XPから7への移行の中、ひっそり登場したWindows8ですが、
デスクトップやラップトップ利用が前提ではないため、
相当使いづらいOSに仕上がってます。

開発陣営からは、スマートフォン、タッチパット対策と
聞こえてきそうですが、どちらの使用感も併せ持つため、
どっちつかずな製品であることは間違いないと思います。






WindowsOS製品は全てコードネーム(XP,VISTA,7,8)以外に
バージョン情報を持っています。

Windows2000は、Ver5.0.2195がSP4
WindowsXPは、Ver5.1-SP3
WindowsVISTAは、Ver6.0-SP2
Windows7は、Ver6.1-SP1
Windows8は、Ver6.2

本来は、Verを7に変え、Ver5.xの呪縛を切り捨てたいが、
会計ソフト、基幹業務ソフトなどXP上で作られた優秀な
プログラムがOSのバージョンに付いていけないため、
そして互換性を切り捨てたVISTAの失敗を避けるために、
互換性重視のWindows8になったのでしょう。






まず職場で利用される場合、ユーザーアカウント制御(UAC)
相当複雑怪奇で、私も何度も確認しながら設定してても
ファイルへのアクセス拒否が頻発して実際利用したら、
相当数のファイルをロストする原因にも繋がりかねません。

まずローカルでアカウントを管理するローカルアカウント(LA)
サーバのActiveDirectry(AD)が管理するドメインアカウント(DA)
これは今までの通常通りですが、これにリンクされる形で
Microsoftがイントラネット上で管理するIDアカウント(IA)
これは新しく誕生したMicrosoftへのログイン用アカウントで
セキュア違反用の対策でしょうがIAを使いだし、ユーザ権限を
迂闊に変えてしまうと、そのファイルは二度と戻ってきません


ユーザが意識せず右クリックし暗号化すればそのファイルは取り出せません。


勘のいい人はピンと来たでしょうが、セキュリティを変えると
システムロックユーザロックがかかり、ディレクトリーに
アクセスできなくなります。あくまでRTM上の話ですが…。
正直なところ、最初これを知った時「こんなもん使えない!」と
匙を投げそうになりました。






何故か?
パソコンで使う上での機械機器は、必ずいつか壊れます
数年経過し壊れた時に、セキュア違反を犯す音楽ファイルやCD用ファイル以外にも
撮った写真や動画、OFFICE資料、住所録、メール、その他と大量にデータがあります。
システムとユーザロックがかかれば、それらのモノは取り出せません。ありえません。







それ以外はMetroは綺麗で斬新ですが、通常のデスクトップと
パネルデスクトップの切り替えをキー1つで行うのは無理です。
例えば、メタキーを連打すると画面が止まって戻ってきません。
パネルは使い進めれば進めるほど、たくさん張り付きすぎて
画面上で「アレ」を探すのに時間が相当かかるようになります。
唯一良い点は、Windows7よりメモリーの管理が大幅に良くなり、
WindowsVISTAやWinodws7より、インストール直後は相当軽いです。


このメモリー管理は、Windows7 SP2を出さないと言ってるMicrosoftも
いずれ出すWindows7 SP2に実装させると思います。事実上のXP化ですね。






次に、Administratorでは、Metroは使えません。
市販されているデバイスはPnPで全て認識されます。
標準アカウント権限が相当弱くなりました。

標準アカウントだと、ユーザーフォルダー以外に書き込めない。
ということは、新しいプログラムをインストールできない
ウィルスアップデートもインストールできない


これって要するにGuestですよね?






Windows7 SP1でも、ADに1User毎権限を貸与する設定にすると
ADで管理されているUserは、Windowsの承認を得たプログラムの
インストールは出来るが、未承認のプログラムはインストール不可


Windows8で、ADに1User設定を作ってしまうと、
仮にAdministratorsに準ずる権限グループに属していて
セキュアを超えて、インストールする場所(c:\Program Files)に
アクセス出来ないような気がします。(将来において要検証)


最新のWindows Server2012にして、IPを叩いて設定やソフトを
サーバ管理でDLすればいい話ですが、Server2012製品は相当高額、
しかもゼロから管理の方法を見直す必要全てを再構築しなおし、
設定にも時間が必要ですから、技術的な費用も相当かかります。


当然費用を捻出できない企業は、簡易な管理をチョイスするしか
方法が無くなります。Server2008+Windows7SP1ならば可能な設定が
Server2012+Windows8以降出来なくなる方向で間違いないです。






普通のシス管(システム管理者)は絶対入れないので問題は無いです。
当然技術者や新しいのが好きな人は、余ったPCにWindows8を入れて…
でしょうが、入れておいてXPや7がある環境で8がどう作用するのか?
を検証する必要はありです。来月は個人使用におけるWindows8を…。


Microsoft ID + Local Accountについて検証しようと思います。
最後にこれだけは言っときます。
今のマイクロソフトに新しいUserInterface(UI)を作る才能は無いです。



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